【結果と統計】フェルスタッペン、開幕5週連続ポールでハッキネンに並ぶ
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マックス・フェルスタッペンは、スプリントでの勝利に続いてグランプリ予選でもポールポジションを獲得。
チームメイトのセルジオ・ペレスと共にレッドブルがフロンとローを独占。
一方、フェルナンド・アロンソとランド・ノリスは、2列目から2台のレッドブルを追いかける役目を担う2人だ。
ここでは、上海での慌ただしい予選から得られた最高の結果と統計をすべてご紹介する。
- フェルスタッペンがレッドブルの100回目のポールポジションを獲得。これはレッドブルが最初のポールポジションを獲得したのと同じサーキットだった。
- フェルスタッペンは、21世紀で初めてシーズン最初の5回のポールポジションを連続で獲得したドライバーとなった。
最後にこれを成し遂げたのは1999年のミカ・ハッキネン。 - フェルスタッペンは21の異なるサーキットでポールポジションを獲得し、アイルトン・セナとナイジェル・マンセルの両方を上回り、歴代4位に浮上。
- ペレスは2位を獲得し、レッドブルに連続してフロントローを独占させた。
Q1敗退まで0.048秒であったが、ハイブリッド時代で5度目となる1-2フィニッシュでフロントローを独占。 - ペレスは、これまで上海で6位以内からスタートしたことがない。
- アロンソは予選で3位を獲得。2013年以来の中国での最高位のスタートであり、今シーズンこれまでの最高位のスタートとなった。
- ノリスは予選4位で、3レース連続でチームメイトを上回る予選結果を残した。
- オスカー・ピアストリは4レース連続で3列目からスタートする。
- シャルル・ルクレールは予選6位を獲得。今年はトラックの偶数側からしかスタートしておらず、チームメイトをわずか0.008秒差で上回る予選結果を残した。
- ジョージ・ラッセルは予選8位で、メルセデスは過去4回のグランプリで6位以内からスタートしていない。
- ニコ・ヒュルケンベルグは今シーズン2回目のQ3進出を果たした。
- バルテリ・ボッタスは10位で、昨日のSQ3での好成績に続き、今年初めてQ3に進出。
- ランス・ストロールはフリー走行で最速タイムを記録したが、予選では11位。
ストロールは今年の最初の5レースでQ3に2回しか進出していない。 - ダニエル・リカルドは中国まで1周の速さでチームメイトの角田裕毅に勝ったことがなかったが、スプリントとグランプリの予選の両方で角田裕毅を上回った。
- エステバン・オコンは予選13位で、今シーズン予選でチームメイトを上回ったは5回目。
- アレックス・アルボンは今シーズン、すべてのレースでQ2に進出しているが、まだQ3に進出していない。
- ピエール・ガスリーは今シーズン初めてQ2に進出。
- 周冠宇とローガン・サージェントは、今年まだQ1から抜け出していない。
- ケビン・マグヌッセンは、日本と中国で連続してQ1敗退と苦しんだ。
- ルイス・ハミルトンは、今週末のスプリントで2位を獲得したにもかかわらず、2022年のジェッダ以来初めてQ1で敗退。
- 角田の予選19位は、ここまで過去3レース連続のQ3進出に続くものだった。
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