リカルド、今シーズン初のポイント獲得
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マイアミスプリントで4位に入ったRBのダニエル・リカルドは、フェラーリのカルロス・サインツを相手に懸命に自分のポジションを守り、シーズン初のポイント(合計5ポイント)を獲得することに成功した。
リカルドはマイアミでのスプリントレースで4番グリッドからスタート。
序盤ではセルジオ・ペレスを抜いて3位に浮上したが、レッドブルはトラックで圧倒的な優位性を見せ、リカルドは4位に後退した。
そこから、ダニエル・リカルドは、フェラーリのカルロス・サインツの猛追を受けながら、自分のポジションを守るために全力を尽くした。
19周のレースを終えて、リカルドは最終的に4位でフィニッシュラインを越え、今シーズン初のポイントを獲得した。
スプリント後、リカルドは次のようにコメントした。
「前の人たちに少しでもついていけば、本当にポイント圏内でフィニッシュできると思っていた。後続とは少し差をつけることができた」
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「4位をキープできるかどうかわからなかったが、数周走ってみて、カルロス(サインツ)を後ろに抑えられることがわかった。それは本当に個人的な挑戦だった。絶対にカルロスを後ろにキープしておきたかったし、フェラーリを後ろに抑えたのは大きな結果だと思う」
「これで更に自信を持つことができる。僕のレースは本当のスプリントで、毎周アタックし、タイヤには何も残っていなかった。本当に彼を抑えられることを願っていた」
「本当に素晴らしい。ローラン(メキース:チーム代表)のようなチームのみんなを幸せにできて嬉しいよ」
マイアミグランプリのスプリントレース後、ダニエル・リカルドは、ドライバーズランキングでチームメイトの角田裕毅とわずか3ポイント差となっている。
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