エステバン・オコン、2024年限りでアルピーヌを離脱
スポンサーリンク
アルピーヌF1は、カナダグランプリを前に、ドライバーのエステバン・オコンが2024年シーズン限りでチームを離れることを発表した。両者は互いの合意の下、別れを決めたとのことだ。
2024年末のエステバン・オコンの離脱により、フランスのメーカーであるアルピーヌとオコンの5年間に渡る協力関係に終止符が打たれることになる。
この間、アルピーヌとオコンは2021年のハンガリーグランプリで初優勝を飾り、ブランド、チーム、そしてエステバン・オコン自身にとって記念すべき瞬間だった。
またオコンはこの期間中、他に2つの表彰台を獲得している。2020年のサクヒールグランプリで2位となり、F1での初表彰台を獲得し、2023年のモナコグランプリで3位に入った。2022年にはドライバーズランキング8位となり、コンストラクターズランキングでチームの4位獲得に貢献した。
スポンサーリンク
「このチームでF1に参戦できたことは、僕の人生の中で重要な章となった」とエステバン・オコンは語っている。
「レーシングドライバーとしてここで5年間過ごしたが、僕のプロとしてのキャリアは10代の頃にエンストンで始まった」
「だから、ここは常に特別な場所になるだろう。素晴らしい瞬間もあったし、難しい時期もあった。チームの全てのメンバーに、この忘れられない瞬間を共有できたことに心から感謝している」
「今後の計画については近いうちに発表するが、それまでは今のチームでのレースに全力を尽くし、シーズンの後半戦で良い結果を出すことに集中する」
スポンサーリンク
【関連記事】
- アルピーヌ、今後の展開について正確なスケジュールは未定 – Shiga Sports
- オコン、偽ニュースを非難しカナダ入りを認める – Shiga Sports
- エステバン・オコン「今は誰にとっても楽しくない状況だ」 – Shiga Sports
- オコン、自身のミスをチームに謝罪 – Shiga Sports
- ファミン、オコンとガスリーのモナコでの衝突を内密に処理すると主張 – Shiga Sports
スポンサーリンク