フェルスタッペン、カナダで理想的でない金曜日を過ごす

わずか4周しかラップを重ねられなかったレッドブルのマックス・フェルスタッペンは、モントリオールで非常にフラストレーションの溜まる金曜日を過ごした。フェルスタッペンは、カナダグランプリの2回目のフリープラクティスセッションの大部分をガレージで過ごしたのだ。

FP2の開始直後、マックス・フェルスタッペンは、マシンから煙が出ているのを見てピットに戻った。
フェルスタッペンはERSシステムに関連する電気的な問題のために、メカニックがマシンを修理できるようにマシンから降りなければならなかった。

この短いセッションの後にフェルスタッペンは、状況が理想的ではないことを認めたが、この技術的なインシデントの原因と、それが週末の残りの部分、さらにはシーズンに影響を与えるかどうかを知ることにより関心があることを示した。
「理想的ではない」

「もっと多くの周回を重ねたかった。他のドライバーたちは、ドライでいくつかの周回を重ね、ウェットでもいくつかの周回を重ねた」と、フェルスタッペンは語った。

「実際に何が起こったのか、そしてそれがこの週末や今年の残りにどのような影響を与えるのかを単に理解することの方がより重要だと思う」

カナダグランプリを前に、マックス・フェルスタッペンは依然としてフェラーリのシャルル・ルクレールに31ポイント差をつけてドライバーズランキングでトップに立っている。

【関連記事】

コラピント、予選での大クラッシュでレース出場が不確実に