ステラ「マクラーレンは異なるコンディションでも競争力がある」

マクラーレンのチーム代表であるアンドレア・ステラはモントリオールのジル・ヴィルヌーヴ・サーキットで今シーズン再びポディウム獲得に成功したことから、MCL38が様々な条件やサーキットタイプで勝利を争えるマシンであることを喜んでいる。

カナダでは、マクラーレンのランド・ノリスがレッドブルのマックス・フェルスタッペンを僅差で追い上げ、シーズン9戦目を2位で終えた。

マクラーレンにとっては、モントリオールで今季6度目のポディウム獲得となり、アンドレア・ステラは、グランプリ終盤でドライバーの1人がポディウムに上れたことを改めて喜んでいる。

「予想通り、カナダグランプリは楽しく刺激的なレースになった。ペースは縮まり、バトルは非常に激しかった。今日のような変化する天候下で、レースのさまざまな局面で勝利候補が入れ替わった。ランドがその一人であったことが重要だ」とアンドレア・ステラはカナダグランプリ後にコメントした。

「モントリオールから得たキーメッセージはこうだ。マクラーレンは競争力があり、ポディウムを獲得でき、様々な条件下で勝利を争える」

「マシンとオペレーションの改善に集中し、カナダのようにコンスタントにトップに居られるようにしなければならない」とステラは付け加えた。

「再び、ライバル以上の多くのポイントを獲得できた。これは前向きな結果だと捉えている」

カナダグランプリ後、マクラーレンはコンストラクターズランキングで3位につけており、2位のフェラーリとは40点差だ。

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