フェラーリ、イギリスGP金曜日にSF-24の2つの仕様を比較

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金曜日のシルバーストーンで、フェラーリの2人のドライバーはSF-24の異なる2つの仕様で走行した。これは、フェラーリのエンジニアが2レース前のスペインで導入されたアップデートの挙動に関する情報収集を続けるためだ。

シャルル・ルクレールはFP2で5番手、チームメイトのカルロス・サインツは8番手だった。ルクレールはトップタイムのランド・ノリスに0.6秒遅れ、サインツは0.7秒遅れだ。

ルクレールはオーストリア仕様の車両を使用し、サインツはカナダで使用した仕様に戻した。午後のFP2ではルクレールの方が速かったものの、その差はそれほど大きいものではなかった。

ルクレールはFP2後に次のようにコメントした。「難しい一日だったが、多くを学んだ。今は2台の車両のデータを分析し、明日(予選)に向けて最良の決定をすることが重要だ」

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Carlos Sainz
フェラーリのカルロス・サインツ

「分析すべきデータが多くあり、全員が明日に向けて最良の決定をしようと準備している。非常に生産的な一日だった。残念ながら特別速くはなかったが、非常に生産的だった」

「すべてを検討中だから、まだどの方向に進むか正確には言えないが、作業中だ。明日、僕たちにとって最良の決定を下すと確信している」

一方、古い仕様で走ったチームメイトのカルロス・サインツも、土曜日の予選に向けて正しい決定を下すことが重要だと考えている。

サインツは次のように述べた。「今日の目標は、僕たちの車両の全体像を把握するために有用なデータを収集することだった。目標は達成された。明日(土曜日)に向けて準備するために、すべてを分析する必要がある」

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「決定を下さなければならないが、今週末は良い位置につけると思う」

イギリスグランプリを前に、フェラーリはコンストラクターズランキングで2位につけており、トップのレッドブルに64ポイント差をつけられている。

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