アルボン、オランダGPから前向きな点を見出す

スポンサーリンク

前日の素晴らしい予選セッションの後、オランダGPをポイント圏外で終えたことに当然ながら失望したウィリアムズのアレックス・アルボンは、オランダGPでは自身のチームにとって前向きな点を見出したと考えている。

アレックス・アルボンは、土曜日のザントフォールトでの予選セッションで8番手グリッドに食い込む印象的な走りを見せたが、その後はマシンのフロア不適合によりペナルティを科された。

そのため、アルボンは日曜日のレースをグリッド最後尾からスタートせざるを得ず、2024年シーズン第15戦をポイント圏内でフィニッシュする望みを全て失った。しかし、アルボンはこの困難な週末から前向きな点を見出し、ウィリアムズがザントフォールトにもたらしたアップグレードが予想通りに機能したことを明かした。

「昨日の(予選での)不運な結果を挽回するために、できること全てを試みた。チャンスに賭け、他のチームとは異なる戦略を選び、他のチームがしていないことをしようとした」とアルボンはレース後、14位でフィニッシュしたことについて説明した。

スポンサーリンク

「何台かのクルマに対してアンダーカットを試みたが、その後多くのクルマの後ろで立ち往生してしまい、本当の意味で僕たちのペースを示すことができなかった。残念だ」

「週末のポジティブな点は、マシンが速いということだ。レース中、クリーンエアを得られた瞬間、ペースは良かったと思うが、レース中にクリーンな周回をたくさん走ることはできなかった」

「これは通常僕たちが比較的強いモンツァに向けて良い兆候だ。今年も同様に強いかどうか、楽しみだよ」

オランダGP後、ウィリアムズはコンストラクターズランキングで依然として下から2番目の位置にいるが、キック・ザウバーに4ポイント差をつけている。

スポンサーリンク

【関連記事】

スポンサーリンク

Similar Posts