【アゼルバイジャンGP FP3】ラッセルがトップタイム

メルセデスのジョージ・ラッセルが、アゼルバイジャンGPのFP3で1分42秒514のベストタイムを記録。ラッセルは、フェラーリのシャルル・ルクレールを0.013秒、マクラーレンのランド・ノリスを0.2秒上回った。

オスカー・ピアストリ、マックス・フェルスタッペン、カルロス・サインツ、セルジオ・ペレス、アレックス・アルボン、フランコ・コラピント、ルイス・ハミルトンが、アゼルバイジャンでのFP3のトップ10を完成させた。

エステバン・オコン、故障

アルピーヌのエステバン・オコンは、ピットアウトの周回でマシンにテクニカルトラブルが発生。突然のパワーロスにより、クルマをピットまで戻すことができず、コース中央で停止せざるを得なかった。赤旗が振られ、オコンにとっては早すぎるセッション終了となった…

週末の始まりから、これでオコンが2回目の故障に見舞われた。金曜日、アルピーヌはFP2前に新しいエンジンを彼のマシンに搭載することを決定したが、問題が解決していないことは明らかだ。

ハースのオリバー・ベアマンは、最初のコーナーでブレーキングに失敗し、テックプロバリアに衝突。ベアマンは無事だが、午後早くに予定されている予選セッション前にマシンの修理が必要になる。

アゼルバイジャングランプリの予選セッションは、土曜日の21時00分（日本時間）に予定されている。

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