コラピント、F1初ポイント獲得で大喜び

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ほぼ完璧な週末の末、フランコ・コラピントは2024年アゼルバイジャンGPで、チームメイトのアレックス・アルボンの後ろ、メルセデスのルイス・ハミルトンの前の8位でフィニッシュし、F1初ポイントを獲得した。

モンツァでデビューした後の2回目のF1週末で、ウィリアムズのフランコ・コラピントは、バクーの市街地コースがその難しさゆえに彼にとっていくつかのリスクを伴うことを知っていた。しかし、金曜日のフリープラクティスでマシンを壁に当てる小さなミスで貴重な走行時間を失ったにもかかわらず、コラピントがテストをパスしたことは明らかだ。

土曜日の予選では、コラピントはミスを犯さず、アゼルバイジャンGPのグリッド9番手に入った。日曜日のレースでは、51周のレースを完走し、経験豊富なチームメイトのアレックス・アルボンの後ろ8位でフィニッシュした。

この8位により、コラピントはF1で初ポイント(合計4ポイント)を獲得。また、チームメイトの7位フィニッシュにより、ウィリアムズはコンストラクターズランキングで1つ順位を上げ、アルピーヌを抜いた。

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「F1で初ポイントを獲得するのは素晴らしい気分だ」と日曜日の夜、コラピントはメディアに語った。

「僕たちが一緒に達成したことを、このチームを非常に誇りに思う。2回目のレースにもかかわらず、僕たちが注いだ懸命な努力と仕事を示すポイントを獲得できて嬉しい」

「今日は良いペースがあり、アストン(アロンソのマシン)に非常に近づいていた。アレックスと共に7位と8位でフィニッシュしたことで、コンストラクターズランキングで8位になった。これは前進であり、チームにとってモチベーションとなる」

「シーズンはまだ長く、多くのレースが残っているから、一緒に学び、改善し続ける必要がある。来週末、初めてシンガポールで走るのが楽しみだ」

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参考:フランコ・コラピントは、イタリアGPからウィリアムズのレギュラードライバーとして、2024年シーズンの最後までローガン・サージェントの代役を務める。今年の最終戦後、コラピントは2025年からウィリアムズと複数年契約を結んだカルロス・サインツにシートを譲ることになる。

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