フェルスタッペン、予選を終えて絶句「全くのデタラメだ」
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ブラジルGP予選Q2で敗退した後のプレスカンファレンスに、怒りと幻滅を隠せないレッドブルのマックス・フェルスタッペンが姿を見せた。フェルスタッペンはタイムを更新してQ3に進出できる可能性があったものの、ランス・ストロールのクラッシュによってその機会を失った。
セッション終了について質問されたフェルスタッペンは、ランド・ノリスなど一部のドライバーが赤旗が出される前にタイムを更新できたことについて、レースディレクションの対応の遅さを指摘した。
「マシンが壁に衝突したら、即座に赤旗を出すべきだ」と彼は述べた。「赤旗が出されるまでに30秒や40秒も待つ必要があるのか理解できない。これは完全にナンセンスだ」
エンジン交換により5グリッド降格のペナルティを科されたフェルスタッペンは、17番グリッドからスタートすることになりそうだ。
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メディアがレースディレクションが一部のマシンのラップ完了を待っていたと説明すると、フェルスタッペンはその状況を「ばかげている」と表現した。
「正直、もうどうでもいい」と彼は述べた。「こんなことを話すのも馬鹿らしい。ばかげている」
ドライバーズランキングで彼の主要なライバルであるノリスは、セッションでベストタイムを記録し、ポールポジションからスタートすることになる。現在、ノリスは44ポイント差でフェルスタッペンを追いかけており、ブラジルグランプリ終了時には、フェルスタッペンを射程圏内に捉える可能性がある!
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