フェルスタッペン、FIAのヴィティッヒ解任を奇妙と指摘

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レッドブルのマックス・フェルスタッペンは、F1シーズンが終わっていない中でのニールス・ヴィティッヒのレースディレクター解任というFIAの決定を「奇妙」だと評価した。

ブラジルグランプリまでこの役割を務めていたニールス・ヴィティッヒは、F2とF3のレースディレクターを務めていたルイ・マルケスに交代した。マルケスは今後、シーズン残り3レースの指揮を執ることになる。

ラスベガスで初めてこの件について語ったマックス・フェルスタッペンは、この決定に驚きを表明した。

「ニュースを読んだ。僕は普通に一日を過ごしたけど…もちろん、残り3レースでこれを行うのは少し奇妙だ」

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ブラジルでは、フェルスタッペンはレースディレクションの決定、特に予選でのレッドフラッグ提示までの時間について批判するなど、不満を示していた。

「ポジティブかネガティブかは関係ない。例えば、ブラジルでは本当に改善の余地があったと思う。異なるレースディレクターと対応しなければならないのは常に奇妙だ」とフェルスタッペンは付け加えた。

フェルスタッペンにとって、F2とF3での経験があるとはいえ、新しいレースディレクターには慣れる時間が十分になかったため、状況は少し危うい可能性がある。

「通常、レースディレクターを変更する場合は、シーズン後に行い、レースディレクター自身が調子を整える時間を少し与える。その後、プレシーズンテストがあり、少しずつ役割に慣れていくが、どうなるか様子を見てみよう。彼らは決定を下し、僕たちはそれに対応しなければならない」と、今週末に4度目のF1チャンピオンになる可能性のあるフェルスタッペンは締めくくった。

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