ルクレール、予選での問題を説明

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フェラーリのシャルル・ルクレールは、チームメイトのカルロス・サインツの2つ後ろとなる4位で予選を終え、失望を表明した。

シャルル・ルクレールは、ラスベガスの寒冷なコンディションで、様々なアプローチを試みたにもかかわらず、タイヤを適温に持っていくことができなかったことを認めている。

「年初めの予選で苦戦していた時と同じような問題だ」とルクレールはCanal+のマイクの前で説明した。「今週末は、タイヤを温めることが全くできなかった。ウォームアップラップをしても、しなくても、何をしても上手くいかなかった」

「4-5周目になるとかなり速くなるんだけど、予選では4-5周は走れない。だから、この点で良い仕事ができなかった。カルロス(サインツ)は僕よりもずっと上手くタイヤを温めることができたようだ。これはFP3でもFP2でも同じだった。改善しようと努力したが、単純にではなかった」

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見事な3位を獲得した友人のピエール・ガスリーの直後の4位に付けたルクレールは、ガスリーのパフォーマンスを称賛しつつ、第1セクターだけでメルセデスに対して失った数十分の1秒について言及した。

「ピエール(ガスリー)は本当に素晴らしかった」とルクレールは続けた。「ジョージ(ラッセル)も素晴らしい仕事をした。タイヤに関して何か特別なことがあったと思う。彼らは年間を通してタイヤの劣化に苦しんでいた」

「ここに来て、タイヤを温めることが最も重要になることは分かっていた。メルセデスは非常に速かった。彼らの第1セクターを見ると、僕は第1セクターだけで0.6秒失っている。それは痛いね。その後、取り戻そうとしたが、十分ではなかった」

この残念な予選結果にもかかわらず、ルクレールは今週末のフェラーリのレースペースに希望を見出している。

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「明日に関しては期待がある。レースペースは非常に非常に速かったからね。でも、それが今日の苦戦の原因になったかもしれない。レースでどうなるか分かるだろう」

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