コラピント、ラスベガスGP予選でクラッシュもレース出走へ

スポンサーリンク

予選での50G以上という強烈なクラッシュにもかかわらず、ウィリアムズのフランコ・コラピントはラスベガスGPにスタートを切ることが決まった。

ウィリアムズは「徹底的な検査」の結果、フランコ・コラピントがラスベガスグランプリに参加する資格があると判断したことを発表した。

「昨日の予選でのインシデントを受けて、フランコ(コラピント)は今日、イベントのメディカルチームによる徹底的な検査を受け、今夜のラスベガスグランプリへの参加を許可された」とウィリアムズは声明で発表した。

「フランコの健康が最優先事項であり、このような大きなインシデントの後でもレースに参加できる体調であることに安堵している。フランコの健康と福祉を優先し、素晴らしいケアを提供してくれたメディカルスタッフに感謝したい」

スポンサーリンク

コラピント、ピットレーンからスタート

コラピントの出場が許可されたものの、ウィリアムズが連続して大規模なクラッシュに見舞われている困難な状況の中で、マシンの損傷が甚大だっただけに、修理が可能かどうかという疑問が残っていた。

チームの優れた作業のおかげで、マシンは確かに修理することができた。しかし、パルクフェルメ下でいくつかの修正が行われたため、コラピントはピットレーンからのスタートを余儀なくされる。

「フランコのマシンを修理するために一晩中懸命に作業してくれた素晴らしいガレージチーム、そして継続的なサポートを提供してくれたファンとパートナーの皆様に深く感謝している。修理の機会を利用していくつかのセッティング変更を行ったため、フランコはピットレーンからレースをスタートする。我々は今夜のライトの下でのレースを楽しみにしている」

【関連記事】

スポンサーリンク

スポンサーリンク

Similar Posts