ラッセル、フェルスタッペンに警告「誰も無敵ではない」
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メルセデスのジョージ・ラッセルは、マックス・フェルスタッペンは無敵ではなく、2025年シーズンは予想外の展開があり得ると確信している。
先週末のラスベガスで5位フィニッシュし、4連覇を達成したマックス・フェルスタッペン。今シーズンの苦難にもかかわらず、最も近いライバルだったランド・ノリスに対して容赦ないバトルを見せ、ドライバーズタイトルを獲得した。
だがラスベガスで素晴らしい勝利を収めたメルセデスのジョージ・ラッセルは「誰も無敵ではない」と強調した。
「チームやドライバーが支配的な時期があり、その隣にいても競争できないと思われがちだ。でも自分を信じる必要がある」とラッセルは述べた。
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「個人的に、ルイス(ハミルトン)とチームメイトになった時、彼は史上最高のドライバーだと思った。そしてマックス(フェルスタッペン)はルイスと同レベルだ。だから、僕は完全に自分を信じている。同じ条件なら彼と戦えるはずだ」とラッセルは締めくくった。
2025年にさらなる競争を予想するフェルスタッペン
新たに4度目のワールドチャンピオンとなったフェルスタッペンは、2025年にファン・マヌエル・ファンジオに並ぶことは簡単ではないと考えている。
4連覇を達成した後、来シーズンは「大きな戦い」になると予想しているという。
「負けたレースでもチーム全員が団結してくれたことを誇りに思う。来年に向けて多くのアイデアがある。今年は変更できなかった要素が幾つかあり、それは来年に向けた課題だ。他のチームも手をこまねいているわけではないから、マシンがよりドライブしやすく、より競争力を持つことを願っている」
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「来年は大きな戦いになるだろう」とフェルスタッペンは締めくくった。
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