ホーナー、ヴォルフに反論「私は小型犬が好きだ」

レッドブルのチーム代表であるクリスチャン・ホーナーがメルセデスのチーム代表であるのトト・ヴォルフに対して返答した。

カタールグランプリでのジョージ・ラッセルとマックス・フェルスタッペンの言葉の応酬を受けて、チームの代表たちも論争に参戦。トト・ヴォルフは自分のドライバーを擁護し、クリスチャン・ホーナーを吠える小さな犬に例えた。

これに対して、クリスチャン・ホーナーはヴォルフに辛辣な返答をした。

「私は小型犬が大好きだ。素晴らしいと思う！4匹飼っていた。エアデールテリア2匹、テリアの王様だよ。バーニーとフラビオという名前のウエスト・ハイランド・ホワイト・テリアも飼っていた」

「テリアの良いところは、非常に忠実なところだ。バーニーは攻撃的な小型犬で、誰にでも飛びかかった。フラビオは少し穏やかで、おそらく食べ過ぎだった」

「聞いてほしい。テリアと呼ばれることは悪いことだろうか？彼らは大きな犬にも恐れない。オオカミよりもテリアの方が好きだ」とホーナーは述べた。

フェルスタッペンとラッセルの口論が週末のレースに影響するかという質問に、ホーナーは否定的だった。

「マックス（フェルスタッペン）は非常に率直で、彼の見方をそのまま言う。真実を、まさに感じたことを話す。先週の出来事に大きな不満を感じていた」

最後に、ホーナーはヴォルフがルイス・ハミルトンの最後のレースよりもこの論争に集中していることを批判した。

「トト（ヴォルフ）は私を嫌い、批判することを楽しんでいるようだ。彼はルイス（ハミルトン）の最後のレースよりもこちらに注目しているようだね」と結んだ。

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