ハミルトン、メルセデス全従業員に特別なギフトを贈る ― 3,000人への感謝を芸術作品に

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フェラーリ移籍を前に、ルイス・ハミルトンがメルセデスの3,000人の従業員に心のこもった贈り物を贈呈。12年間を共にした同僚たちへの感謝の気持ちを、特別な芸術作品に込めた。

7度の世界チャンピオンは、モータースポーツ界で名高いアーティスト、ポール・オズに特別な作品を依頼。2019年モナコグランプリでの印象的な勝利シーンを描いた作品は、亡きニキ・ラウダへの追悼レースとして特別な意味を持つ。メルセデスの全従業員がこの作品のレプリカを受け取り、オリジナルはブラックリーの本社に飾られることとなった。

40歳のイギリス人ドライバーは、メルセデスでの12年間で6度の世界タイトルを獲得。フェラーリとの歴史的な契約を前に、この意味深い贈り物で感謝の意を表した。

アーティストのオズはInstagramで、「ルイス自身がメルセデスの3000人の従業員、すべての人へのフェアウェル(お別れ)ギフトとして委託してくれました」と明かした。

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さらに、「私に課せられたタスクはルイスではなく車に焦点を合わせることでした。ヘイローの使用開始数日後の2019年のモナコGPのイメージを選びました。そのレースで、ルイスはポールポジションからレースを支配しましたから」と、作品に込めた思いを語った。

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