アルピーヌF1とピエール・ガスリー、2025年のトップ5入りを目指す

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ピエール・ガスリーがアルピーヌF1と挑む2025年F1シーズンに向けて意欲的な目標を設定。コンストラクターズ・ランキングで5位以内に入ることを目指すという。

ガスリーは、2024年に厳しいシーズンを経験したアルピーヌにとって、この目標は「達成可能」だと考えている。シーズン序盤は最も遅いマシンの一つとして苦戦を強いられたものの、シーズン終盤には励みとなる大きな進歩を見せた。

昨シーズン、アルピーヌF1は大半の期間を9位で過ごしたが、雨と混乱に見舞われたサンパウロGPでの予想外のダブル表彰台により、チームは6位に浮上。最終戦であるアブダビGPでもその順位を守り切った。

「コンストラクターズ・チャンピオンシップで5位を目標にしている。それが私の望みであり、完全に達成可能だと考えているからだ」とガスリーはAutosport Awardsの授賞式で語った。

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「もちろん、心の中ではそれ以上を望んでいるが、現実的に考える必要がある。チーム間の競争は緊密で、昨年からの大きな変化は期待できないだろう」

アルピーヌF1の5位入りの可能性は、2026年に向けて調整中のアストンマーティンがマシンの開発に苦戦した場合に見えてくるかもしれない。また、ガスリーのチームメイトとなる新人のジャック・ドゥーハンの活躍が、その後の展開の鍵を握ることになる。

昨シーズン、ガスリーはアルピーヌの獲得ポイント65点のうち42点を獲得し、前チームメイトのエステバン・オコンは23点を獲得した。

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