角田裕毅「今年は成し遂げたいことがたくさんある」- ハジャーとの関係性も語る

スポンサーリンク

レーシング・ブルズの角田裕毅は、2025年シーズンの開始を前に自身の目標や新しいチームメイトであるアイザック・ハジャーとの関係性についてメディアに語った。

「冬休みの間の過ごし方としては、日本で12月過ごしていて、毎年行っているトレーニング場所がドバイにあるからドバイで2週間トレーニングした。あとは、そうだね、最近ミラノに移り住んだから、色々家のことでやることがあった。スポンサー関連のお仕事で撮影とかもあったし、今月はイギリスを行き来した感じかな」

「今年は自分のフィジカル面ではいい準備ができていると思うよ。筋肉的にもベストな状態で、そこは自信にも繋がるね。今のところ、素晴らしいオフシーズンを過ごしている」

「そして今年は、ドライバーとしてのリーダーシップを確立させたいと特に強く思っている。リーダーとして、どんな振る舞いをするかとか、チームに対してどんな有益な情報やフィードバックを効率よくできるかとかね。自分の責任は、ひとつひとつ重くなるはずだけど、特に難しいレースになると自分の振る舞いは重要になるはずだから、そういったところを意識していきたい」

スポンサーリンク

「ハジャー選手と初めて会ったのは2017年くらいかな。彼が鈴鹿に来ている時に会ったんだ。僕はその時、高みの見物していて、彼のことはそこで初めて見た。それ以外では、全然一緒になっていないから、彼のことはそんなに知らないけど、これからたくさん知っていきたい。同じくイタリアに住んでるからね。面白いし、めちゃめちゃ良いやつだと思うよ。ドライバーとしては、どういったドライバーなのかまだ良くわからないけど、無線でのやり取りを聞くと、特に昔の僕に似ているなと思う。でも、実際に話すと優しくて良いドライバーだ。チームメイトとして、うまくやっていけるはずだよ」

「F1での出走回数とかは、正直意識したことないかな。でも、僕が今年は成し遂げたいことがたくさんある。集中するべきところもたくさんあるし、チャンピオンになるまでは、そのような回数とかは関係ない思っている」

「来年どうなっていくのかは、まだわかっていないけど、F1ドライバーとして次に繋がる仕事をしっかりやっていきたい」

「報道にあったように、今年はレッドブルのリザーブドライバーも兼任するよ。だから、何かがあれば乗ることになるね」

スポンサーリンク

【関連記事】

スポンサーリンク

類似投稿