アロンソ、ニューウェイの加入はハミルトンのフェラーリ移籍より大きな影響力を持つと断言

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フェルナンド・アロンソが、F1界で大きな話題となっているルイス・ハミルトンのフェラーリ移籍と、エイドリアン・ニューウェイのアストンマーティン加入について、興味深い見解を示した。

今シーズンを前に、F1界では二つの大きな移籍が注目を集めている。一つはルイス・ハミルトンのフェラーリ加入で、もう一つは天才エンジニアとして知られるエイドリアン・ニューウェイのアストンマーティン加入だ。

ハミルトンは既に新天地での活動を開始しており、今週水曜日にはフェラーリSF-25のテストに参加。一方、ニューウェイは3月上旬からアストンマーティンでの業務を開始し、2026年の新規則を見据えたマシン開発の陣頭指揮を執る予定となっている。

スペインの有力紙ASのインタビューで、アロンソは両者の移籍の影響力について問われ、明確な見解を示した。「エイドリアン(ニューウェイ)は、常にどのドライバーよりも影響を与える。ドライバーは、ただレースをする20人の内のひとりだ」と語った。

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さらにアロンソは、「ルイス(ハミルトン)がフェラーリに何をもたらすかはわからない。エンジニアが持つことができるものよりも確かに少なくなる」と付け加えた。

なお、アロンソ自身も2010年から2014年までフェラーリでドライバーを務め、2013年のバルセロナでの優勝を含む通算11勝を挙げている。アロンソは、フェラーリ在籍中、2010年、2012年、2013年にチャンピオンシップで準優勝を果たしたものの、悲願の3度目のタイトル獲得には至らなかった。

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