フェルスタッペン、ドライバーの交代に言及「主な問題はクルマ」

マックス・フェルスタッペンがリアム・ローソンの降格について、レッドブルの問題はクルマであってドライバーではないと強調して発言した。

ローソンはレッドブルのRB21を扱うためのより多くの時間を与えられず、わずか2週末後に角田裕毅にシートを譲らなければならなかった。現在、ローソンの後任者である角田も同様に苦戦するのではないかという懸念がある。

フェルスタッペンはチームが下したローソンとの別れの決断に満足していなかったようで、日本での今週末の開始時に、問題はドライバーではなくクルマにあると警告した。

「全てを公に共有する必要はない」と彼は状況について尋ねられた際に述べた。「僕たちの主な問題は、僕たちのクルマが望むところにないということだと思う。ドライバーの問題ではない」と彼は付け加えた。

「チーム内の全員がこれを知っていて、正直に言って僕はそのことに集中している」

前作と比較してRB21について尋ねられると、彼は次のように認めた。「少しセンシティブで、様々なコーナーフェーズでより不安定だ。それは多くの要素の組み合わせだと思う。コーナーのスピード、路面、タイヤ、オーバーヒート、バンプ、縁石にもよる」

「いくつかのサーキットは他のサーキットよりも要求が厳しい。いくつかの問題は他の問題よりも解決しやすい。みんなクルマをより速くするために最善を尽くしている」

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