ローソン、レッドブルが十分な時間を与えなかったと不満表明

liam lawson bahrain
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リアム・ローソンは、レーシング・ブルズへの降格決定に衝撃を受けたと明かし、レッドブルに残る価値を証明するのに十分な時間が与えられなかったとの不満を表明している。

ニュージーランド出身のローソンは、ダニエル・リカルドの後任として2年契約で11レースを戦ったが、マックス・フェルスタッペンのチームメイトへシーズンを通しての昇格はかなわなかった。わずか2グランプリ出場後の2025年シーズン途中で、レッドブルから解雇され、元所属のレーシング・ブルズに戻されることとなった。一方、角田裕毅は逆の道を辿り、レッドブルでローソンの後任として起用されることになった。

「正直なところ、本当にショックだった」とローソンはスカイスポーツに語った。「私は予想していなかった。僕たちが交わした議論は、実際には、この結果に向かっていなかったように思う。だから本当に私が期待していたものでなかった」

ローソンはさらに続けた「もちろん、僕はもっと長く続けたかった。そして、より多くの時間を与えられていれば、すでに走行経験のあるより多くのサーキットでは結果を出す事が出来ただろう」ローソンはここで、2023年にスーパーフォーミュラで参戦した際に何度も走ったことのある鈴鹿サーキットでの経験に言及している。「スタートは難しかった。かなり繊細なマシンを扱っていたが、すでに経験のあるサーキットに戻れれば、それが助けになっただろう。この機会をもっと得られたらよかったが、明らかに決定権は僕にはなかった、レーシングブルズではこれからのレースで最大限の結果を出すように務めるだけだ」

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