ホーナー氏、フェルスタッペンへのペナルティを「厳しすぎる」と批判

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レッドブルのチーム代表クリスチャン・ホーナー氏は、サウジアラビアGPでのマックス・フェルスタッペンへの5秒ペナルティを「非常に厳しい判断」と非難。マクラーレンのオスカー・ピアストリとの接触が原因だったが、「フェルスタッペンはコーナーで前にいた」と擁護した。
フェルスタッペンは2位でフィニッシュ。ホーナー氏は「ペナルティがなければ勝てていた」と悔しさをにじませた。
レッドブルはスチュワードと話し合いを行ったが、「判定が覆る可能性は低い」との見解。ホーナー氏は「『レースをさせよう』という考えはどこへ行ったのか」とルールの再検討を提案した。
それでも「ポール獲得、2位フィニッシュ、ペースも良好」と今季最高のレースだったと前向き。角田裕毅についても「ポイントを狙える位置にいた。接触はレーシングインシデント」と評価した。
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今後はマイアミGPに向けてさらなる改善に取り組むという。また、ピアストリには「非常に完成度の高いドライバー」と称賛の言葉も。
2026年のパワーユニット規定見直しについては「政治的な思惑ではない。FIAがスポーツのために動いている」と強調した。
「ここから巻き返す」とホーナーは力強く語った。
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