【イギリスGP木曜日】デ・フリース「裕毅に勝ちたい」
朝は曇りで9度ほどと少し肌寒かったイギリスGP木曜日のメディアデー、午後からは21度ほどと太陽が出てきてマシになった。それではアルファタウリの2人のインタビューのコメントを紹介する。
まずはニック・デ・フリース選手のメディアインタビューコメント。
「アップデートが今回もっと良いパフォーマンスを運んできてくれること、少しでもトップ10に近づくバトルが出来ることを願っているよ。」
「この2戦ほどはチームにとってかなりタフな状況だったからね。」
「もちろん僕自身、まだ自分のパフォーマンスに満足はしていない。きっと決して満足することはないだろう。」
「常により良いリザルトで終わりたいと思っている。だけど、11番手から20番手のポジションにいる全てのドライバーが10番手・ポイント争いをしている状況だ。そして僕自身もまずは角田選手に勝ちたいと思っている。」
「プレッシャーはいつでも感じている。」
「友達や家族との時間を楽しんだり、ゴルフをして自分のフラストレーションをそこにぶつけるようにしている。」
「マシンのアップデートに適応するためにかかる時間は角田選手と僕に差はないだろう。」
そして角田裕毅はテレビのインタビューにも答えていたので、そちらのコメントを合わせて紹介する。
「デ・フリース選手は今週末このマシンでは難しいレースになると予想しているようですが、僕はチームに自分ができる限りでフィードバックをして、チームと一生懸命に働きより良いマシンにしていきたいと思っています。」
「また、デ・フリース選手はハンガリーのハンガロリンクとこのマシンの相性がいいのではないかとも言っていましたが、僕はあまり先のことは考えていません。ただアップデートが機能すること、マシンが向上していくことを願っています。
今の気分は良いですよ。」
「以前ミルトンキーンズに住んでいたので、ここは僕にとって2つめのホームレースのようなものですから。モータースポーツに対して情熱的な国ですよね。」
「ちなみにブラッド・ピットさんにはまだ会っていません。ピットレーンでレコーディングをするそうなので、そのカメラの前でドーナツターンをしましょうかね。チームは嫌がるかもしれませんね!」
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