角田、数戦での手応えとアメリカGPへの意気込み

Yuki Tsunoda Baku
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F1は1週間の休みを経て、今週末アメリカ・オースティンへと舞台を移す。多くのチームがすでに2026年の新レギュレーションに向けて動きを見せる中、レッドブルは次戦メキシコGPで2026年のドライバーラインナップを発表する予定だ。その前哨戦ともいえる今大会は、角田裕毅にとって重要な一戦となる。スプリント形式で行われる今週末への意気込みを、角田は次のように語った。

「今週のオースティンを楽しみにしている。いつも楽しい週末で、コース外でもとても忙しくなるが、充実した時間だ。どこかのタイミングでクラシックなテキサスBBQを楽しみたいところだが、もちろん集中はレースに向けている。スプリント週末には独自の難しさがあり、金曜日の走行でどれだけ詰められるかが本当に重要になる」

さらに、ここ数戦での手応えについても言及した。

「バクー以降、クルマへの自信が深まり、自分自身とチームの両方にとってすべてが噛み合ってきたと感じている。良いリズムをつかめていた。シンガポールではまた別の戦いがあったが、ここオースティンでは、自分とクルマのポテンシャルを最大限に引き出せる状態に戻れることを期待している」

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