平川 亮、メキシコGPでFP1を無事完走
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金曜日、メキシコGPのフリー走行1回目(FP1)が行われ、日本の平川 亮がハースから出走した。平川はこれまでにバーレーンGPとスペインGPでもフリー走行に参加しており、今回がシーズン3度目のテスト出走となる。
オリバー・ベアマンのマシンに乗った平川は、セッション序盤、ハードタイヤでベースライン走行を開始。その後、ソフトタイヤに切り替え、1分20秒073のベストタイムで全体16番手につけた。終盤は再びハードタイヤで高燃料ロングランを行い、セッションを締めくくった。
FP1後、平川は次のようにコメントしている。
「いつも通り、このような貴重な機会を与えてくれたハースF1チームとTOYOTA GAZOO Racingに感謝している。20台のマシンが走るにはコースが比較的短いので、トラフィック管理が難しく、慌ただしいセッションだった。また、このサーキットを走るのは初めてだったので、さまざまな要素が詰まっていた。多くのマシンの中でコースを探り、トラフィックやタイヤを管理し、とても忙しい1日だった。しかし、問題なく走行計画を完了できたので、その点は満足している。チームが目指す方向性は理解しており、自分もそこにしっかり合わせることができている。すべてがうまく機能しているので、次に走るアブダビが待ち遠しい」
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