ラッセル、2026年以降のメルセデス契約詳細を明かす
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2026年にキミ・アントネッリとともにメルセデスAMGペトロナスでのシートを確保したジョージ・ラッセルが、その先の展望について語った。テレグラフ紙のインタビューで、ラッセルは現契約に成績連動条項が含まれており、2027年まで自動延長される可能性があることを認めた。
「これまで公には話していなかったが」とラッセルは説明した。「契約内容は、僕が求められる成績を収めれば、特別条項により一定の目標達成時点で2027年まで自動延長されるというものになっている」

27歳のラッセルは具体的な基準の詳細は明かさなかったが、自身の将来は自らの手中にあることを明言した。「2027年のシートは私の手の中にある」と彼は述べた。「宙ぶらりんの状態に置かれることはない。半年前と同じ状況にはならないよ。もし成績を残せば、詳細には触れたくないが、成績を残せば、100パーセントここにいることになる」
この発言は、今シーズン序盤にラッセルがマックス・フェルスタッペンに席を譲るため退団する可能性があるとの憶測が数カ月続いた後のものだ。メルセデスのチーム代表トト・ウォルフが長年高く評価してきたフェルスタッペンだが、レッドブル・レーシングへの忠誠を改めて表明し、大型移籍の噂は終息した。
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