フェルスタッペン、原因不明の課題が続く中、ブラジルでの巻き返しを図る
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ブラジルGPの土曜日、スプリント決勝と本レースの予選が行われた。両セッションともランド・ノリスがトップを獲得した。一方で、レッドブルにとって、週末は厳しいスタートとなった。マックス・フェルスタッペンはスプリントでは4位に留まり、さらに、本レースの予選では16番手でセッションを終えた。フェルスタッペンは、「今週末は本当にずっと厳しくて、正直予想外だった。ですが、明日どうなるか見てみたいと思う」と語った。
「今日のスプリントは良いところも悪いところもあった。スタートは良くて1つ順位を上げられたが、それが精一杯だった。その後すぐ赤旗になって、自分のレースはほぼ終わったような感じだった。前の車についていくことができず、コース上の濡れたパッチも助けになラナかった。昨日のスプリント予選と似たようなフィーリングで、そう考えるとP4という結果は最大限に引き出せたと思う」
さらに、16位で終わった予選についてフェルスタッペンは戸惑いを語った。
スプリントと予選の間にパフォーマンス改善のためいくつかセットアップを変えたが、グリップもトラクションもなく、かなり滑ってしまい、その結果かなり抑えて走らざるを得なかった。今日のパフォーマンスがここまで悪かった理由を理解するのに苦しんでいる。分析すべき点はたくさんあるが、まずは今週末ずっと直面している問題が何なのかを理解しなければならない。今週末は本当に厳しく、予想外でしだったが、明日どうなるか見てみたいと思うよ」
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