オコン、パンクに泣くも粘りの12位「運が味方しなかった」

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ハースのエステバン・オコンは、インテルラゴスで行われたブラジルGP決勝で12位フィニッシュ。終盤までポイント圏を射程に捉えながらも、序盤のパンクがレースを狂わせた。

レース前にエンジンを交換したオコンは、ピットレーンからハードタイヤでスタート。しかし、わずか8周目にパンクのトラブルに見舞われ、早々にピットインを余儀なくされた。ミディアムタイヤに履き替えて16位から再スタートを切ると、着実に順位を上げていく。47周目には再びミディアムタイヤに交換。終盤はポイント圏内を争うドライバーたちと接戦を演じ、トップ10入りまで0.7秒差に迫ったが、惜しくも届かなかった。

レース後、オコンは次のように振り返っている。「序盤のパンクがなければ、今日はもっと上位に食い込めたはずだ。残念ながら、そのパンクはセーフティーカー終了直後のレース再開時に発生した。終盤はポイント圏内のドライバーたちと争い、好調な流れだったが、数周分の遅れが響いた。ペースは良かったし、追い上げの感覚もあった。でも、今日は運が味方してくれなかった」

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