【ウィリアムズF1】2024年より大手スポーツブランドとパートナーシップを契約
長い歴史と共に、ジェームズ・ボウルズ指揮の元に革新続けるウィリアムズ・レーシング。チームの成長に欠かせないスポンサーだが、ドイツ大手スポーツメーカー、PUMA(プーマ)と2024年からのパートナーシップを契約したことを発表した。
今まで、ウィリアムズのレース用品一式の製造はUmbro(アンブロ)が手掛けていたが、2024年よりプーマがこの製造全体を担うこととなった。来シーズンより、ウィリアムズのレース用品にはプーマのロゴが見られることとなる。
ウィリアムズの最高収益責任者であるポール・アセンシオ氏は次のように語った。
「ウィリアムズ・レーシングはプーマを公式パートナーとして迎えられることを光栄に思う。モータースポーツにおける、プーマの卓越性とパフォーマンスへの献身は、私たちのチームの価値観と合致する」
「2024年以降も、エキサイティングで新しいアパレルやアクセサリーを通し、F1のスリルを世界中のファンに届けていくことを楽しみにしている。」
プーマでスポーツマーケティング・グローバルディレクターを務めるヨハン・アダムソン氏は以下のように述べた。
「私たちは、F1において長い間成功を収め歴史を作ってきたウィリアムズ・レーシングと新しいコラボレーションを開始できることは、プーマにとって完璧なマッチであり、これを喜ばしく思う」
「ウィリアムズの印象的かつ名誉高き姿勢は、プーマの知名度促進や宣伝になるだけではなく、モータースポーツで1番のスポーツブランドになるための手助けとなってくれることだろう」
「我々の子会社stichdと協力して、2024年以降、ドライバーとチームに最高水準のレースギアとチームウェアを提供し、熱心なウィリアムズファン、モータースポーツファンにレプリカやアパレルなどを提供していきたい。」