ノリス、カタール予選2番手も“燃料不足”で最終アタック断念
ランド・ノリスは土曜のカタールGP予選で2番手を獲得し、タイトル争いを左右する重要な一戦に好位置から臨むことになった。しかし、ポール争いは僅差でオスカー・ピアストリに敗れ、最後のアタックを中断せざるを得なかった理由を明かした。
カタールGPは過去3回すべてフロントロウから勝者が出ており、2番手スタートは依然として強力な位置だ。しかしノリスにとっては、またしても完璧とは言えない内容だった。前日のスプリント予選に続き、この日も最終アタックで乱れが出た。
「最後はラッセルに少し惑わされてしまって、アタックを止めた」とノリス。だがその後、チームから驚きの事実を知らされる。

「タイヤを冷やしてもう1周アタックに行くほどの燃料が残っていなかったんだ」
ノリスは初回のタイムでポールを狙える手応えがあったという。
「最初のラップでいけると思った。けど、マシンが少しアンダーステア気味で思うようにまとめられなかった。最終的にオスカーほど良い仕事ができなかっただけだよ。彼におめでとうと言いたい」
日曜の決勝については、スタート直後が最大のチャンスだと語る。
「ターン1が一番の狙いどころだと思う。でもスプリントを見れば分かる通り、今日と同じ路面状況なら、かなり退屈なレースになる可能性もある」
そして、タイトル獲得の可能性に触れつつも冷静さを崩さない。
「日曜日にチャンピオンが決まるかもしれない。でも、考えすぎないようにしている。まずは良いスタート、それだけに集中するよ」
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