【アブダビGP】 金曜日FP2後、角田裕毅「今季最悪レベルだよ」

アブダビGP FP2 角田裕毅
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アブダビGPで行われたフリー走行(FP2)で、角田裕毅はミディアムタイヤで出走。マシンのグリップに苦戦するシーンが多く見られた。FP1ではルーキー消化義務のため、アービッド・リンドブラッドが出走した。そのため、実質は今GP初のプラクティスとなる。

マシンのグリップ不足はルーキーにも牙を向いていた。FP1では、来季からレーシング・ブルズのドライバーであるアービッド・リンドブラッドも「氷の上を走ってるようだ」と不満を漏らしていた。

FP2後の角田裕毅のコメント

「正直、ここまで厳しくなるとは思っていませんでした。
まだマシンの状態はかなり悪い、何が起きているのか正確には分かっていません」

「今日は今季のプラクティスの中でも“最悪レベル”の走行だったので
今夜しっかり原因を調べる必要があります」

「今はマシンにまったく安心感がなく、ずっと滑ってばかりでした。なぜこうなるのか、その原因を突き止めなければいけません。現状は本当に良くありませんが、明日に向けて少しでも改善できることを願っています」

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