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レッドブル、ホンダとの歴史を振り返るスペシャル動画を公開「ありがとう HONDA」

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レッドブル RB21、日本GPにて

レッドブルは18日、公式YouTubeチャンネルおよびSNSで、ホンダとのF1パートナーシップの歴史を振り返るスペシャル動画を公開した。この動画は、これまで共に歩んできた軌跡への感謝と別れを伝える内容で、8年間にわたる成功の歴史にスポットを当てている。

両者のパートナーシップは、2018年のホンダによるパワーユニット(PU)供給からスタートした。翌2019年のオーストリアGPでは初勝利を達成し、さらに2021年以降はマックス・フェルスタッペンがドライバーズタイトル4連覇を成し遂げるなど、近年のF1を象徴する圧倒的な成功を収めてきた。

公開された動画には、フェルスタッペンが2019年にレッドブル・リンクで初優勝を果たした際の、誇らしげにホンダのロゴを指さすシーンや、チーム全体が歓喜に包まれる瞬間など、数々の名場面が収められている。レッドブル側は映像を通じて、ホンダの革新性や強いチームワークへの感謝を表現しており、単なるタイトル数だけではなく、“共に高みを目指した時間そのもの”を称える内容となっている。

この動画に対し、日本人ファンからは

  • 「ありがとう、HONDA ❤️」
  • 「RBとHondaの時代は最高だった」
  • 「Yuki(角田裕毅)がHondaと一緒にいる姿が印象的だった」
  • 「このパートナーシップはF1史に残る」

といったコメントが数多く寄せられた。特に、ホンダの技術力とF1への貢献を称える声が目立っている。

一方で、「これからRed Bull Powertrainsとして独自のPU開発に移るレッドブルが、ホンダの代わりにどこまで成果を出せるか楽しみ」、「Aston Martin×Hondaの新章にも期待」といった、未来に目を向けた意見も多く見られた。

ホンダは2025年シーズンをもって、レッドブルとの8年間にわたるパートナーシップに区切りをつけた。2019年以降、両者が共に獲得したタイトルはドライバーズ4回、コンストラクターズ2回であり、その功績はF1史に深く刻まれている。

動画を視聴したファンの多くは、これを単なる“別れ”ではなく、感謝と敬意に満ちたメッセージとして受け止めている。歴史的なパートナーシップの終幕に、世界中のF1ファンから「ありがとう HONDA」という声が広がっている。

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