【オランダGP】角田、スプリント予選後に土曜日への意気込みを語る
夏休みが明け、ザントフォールトでF1第15戦オランダGPのスプリント予選が開催された。夏休み中のトレーニングで負傷したアイザック・ハジャーの代役として、レーシングブルズから急遽出走した角田裕毅はSQ2に進出し、12番手でセッションを終えた。セッション終了後、角田はメディアの取材に応じた。
Q1: 今回のセッション、特に雨のコンディションはどうでしたか?
A1: まず何よりも、雨のコンディションにはかなり驚かされました。僕のペースに関してもそうですが、この雨の状況は全員にとってもほぼ初めてだったと思うので、条件が少しイコライズ(イーブンに)された感覚があります。このマシンに乗るのが初めてだったことを考えればなおさらですね。ただ正直なところ、ドライコンディションの時よりも、かなり攻めて作業(ドライブ)しなければいけないと感じました。
Q2: 2026年仕様の新しいマシンに乗った感覚はいかがですか?
A2: 本当にすべてがルーキーになった気分でしたよ。ブレーキの踏み込み圧力など、あらゆるものが去年までのマシンとは大きく違っていますから。それに、タイヤは2セットしかないので、いきなりダメージを与えるわけにはいきません。だからかなり難しかったです。
Q3: スプリント予選の結果や手ごたえについてはどう感じていますか?
A3: 最終的には、スプリント予選での自分のパフォーマンスにはかなり満足しています。もちろん、もう少し改善できる部分はいくつかあります。でも、こういったフォーマットでは焦らず段階的にビルドアップしていきたいですからね。
Q4: 【インタビュアー問】2026年仕様のマシンについてどう感じていますか? 従来のマシンとの違いや、エネルギー管理・システム・スタートなどの対応について教えてください。
A:ここでの目的はとにかくマシンについて学ぶことが中心です。覚えているのは……まだ本当の初期段階だったので少し状況は違いますし、こう言ってしまうとフェアじゃないかもしれませんが、ほとんどのドライバーがマシンのバランスやブレーキ性能、そして去年のマシンと比べて失われたダウンフォースの量に少し苦戦していたと思います。
だから素早い適応が必要ですね。僕は去年、史上最速レベルの1台だったマシンを走らせましたし、TPC(型落ちマシンを使ったテスト)もすごく楽しめました。でも、この新しいマシンに乗り換えると、特に高速コーナーでまったく違う感覚を受けます。それに、こういった伝統的なサーキットはランオフエリア(セーフティゾーン)があまり広くありません。だから慎重にビルドアップしていきたいんですが、このプロセス自体をすごく楽しめていますよ。
Q5: 明日に向けての目標と抱負を教えてください。
A5: 僕の一番の目標は明日の予選です。今のところ、セッションを重ねるごとにかなり順調に調子を上げられていると思います。だから、明日のロングラン(予選前の走行)も楽しみですね。予選やレースに向けて、あらゆるデータを揃えるためにそれが必要なんです。
