サインツ、オランダGPのペナルティが取り消しに

カルロス・サインツ
スポンサーリンク

F1オランダGP決勝でリアム・ローソンとの接触により10秒ペナルティを科されていたウィリアムズのカルロス・サインツだが、その裁定が再検討の結果「レースインシデント」と判断され、処分が取り消された。

ウィリアムズは声明を通じて次のようにコメントしている。

「カルロス(サインツ)のザントフォールトでのペナルティを再検討してくださったスチュワードに感謝いたします。彼に過失はなく、これはレースインシデントであると判断されたことを嬉しく思います。当初の決定によってレースが損なわれたことは残念ですが、ミスはモーターレースの一部であり、FIAと建設的に協力し、スチュワードのプロセスを改善し、将来に向けてレースルールを見直していきます」

当初の裁定に強く不満を表明していたサインツにとって、今回の見直しは一定の救済となった形だ。

スポンサーリンク

【関連記事】

スポンサーリンク

類似投稿