ホーナー、今シーズン早期にリカルドのシートを救ったと主張

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ダニエル・リカルドはシンガポールGP後にVisa Cash App RBのシートをリアム・ローソンに譲ったものの、クリスチャン・ホーナーは、リカルドが6月にも交代させられる可能性があったと主張している。

レッドブルのチーム代表であるクリスチャン・ホーナーは、公式発表から数日後にダニエル・リカルドの解雇について語った。ホーナーは、マイアミグランプリを例に挙げ、「一貫性の欠如」がVCARBでの彼のシート喪失に繋がったと考えている。

「マイアミは二部構成の週末だった」とホーナーは説明した。「金曜日と土曜日の朝は素晴らしかった(スプリント予選4位、スプリントレース4位)。かつてのダニエルがフェラーリに対して防戦しているようだった」

「しかし土曜日の午後と日曜日は悲惨なものだった(予選18位、最後尾からスタートして決勝15位)。スペイングランプリ辺りでさえ、ヘルムート(マルコ)は彼をクルマから降ろしたがっていて、彼にはすでに多くのプレッシャーがかかっていた」

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「しかし、モントリオールで、ジャック・ヴィルヌーヴがダニエルを批判したことが彼を奮い立たせた。それは彼を本当に刺激した。なぜなら、その週末の彼のドライビングの仕方は、クルマを首根っこを掴むように操り、非常に良いレース週末を過ごしたからだ(予選5位、決勝8位)。私は彼に、年の残りの各グランプリでジャックに電話をするように言った。なぜなら、ジャックが何を言ったにせよ、それは本当に効果があったからだ」

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