ドゥーハン、アルピーヌと決別しトヨタへ
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ジャック・ドゥーハンがアルピーヌとの関係を終え、キャリアの舞台をトヨタへと移し始めている。2025年にアルピーヌの新人ドライバーとして6戦に出場したものの、途中でフランコ・コラピントに交代。その後はリザーブとして残っていたが、すでに契約は終了したという。
ドゥーハンは今週、日本で行われるスーパーフォーミュラのポストシーズンテスト(12月10〜12日)への全日程参加が決定したとシリーズ側が正式発表した。
この参加は単なるオフシーズンのテストではなく、トヨタが彼の2026年スーパーフォーミュラ参戦を支援する動きとみられている。トヨタはハースとの提携を深めており、ドゥーハンは同チームの来季リザーブドライバー就任についても交渉中とされる。
ラリードライバーのカッレ・ロバンペラ同様、ドゥーハンは鈴鹿で全セッションを走行予定。日本でキャリア再構築を進めながら、トヨタの拡大するモータースポーツへの本格合流を目指す。
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