アントネッリ、最終戦は苦戦も前を向く「すでに気持ちは2026年へ」
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メルセデスのキミ・アントネッリは、最終戦を振り返り「マシンバランスに苦しみ、ポイント圏に戻れるペースがなかった」と率直に語った。ここ数戦の好調な流れを活かすことはできなかったが、火曜日のテストに向けて改善を進め、すでに目線は2026年へ。今季の長い旅を締めくくりつつ、フェラーリがコンストラクターズ2位を持ち帰れたことを評価した。
「今夜はマシンバランスに苦しんでしまい、残念ながらポイント圏内に戻れるだけのペースがなかった。タフな夜で、厳しいレースだったが、これもレースだ。最近は良い流れでいくつかのグランプリを戦えていただけに残念だが、火曜日のテストで改善に取り組み、すでに気持ちは2026年に向いている」
「今シーズンは本当に長い旅だった。望んだ形でシーズンを終えることはできなかったが、最も重要なコンストラクターズ・ランキング2位を持ち帰ることができたのは良かった。冬の間にシーズンを振り返り、改善できる点を見直し、来年はもっと強く戻ってくる」

「ランド(ノリス)にもおめでとうと言いたい!彼はタイトルにふさわしいし、マックス(フェルスタッペン)とオスカー(ピアストリ)の二人も素晴らしい活躍を見せた。一年を通して本当に素晴らしい戦いだった」
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