ローソン、F1復帰で60グリッド降格のペナルティを科される
スポンサーリンク
Visa Cash App RBのリアム・ローソンは、全く新しいパワーユニットの使用により、今週日曜日のオースティンでのF1復帰戦でグリッド最後尾からスタートすることになる。
ダニエル・リカルドの代役としてF1に復帰したリアム・ローソンは、今週日曜日、決して良いポジションからスタートすることにはならない。
リカルドのエンジンコンポーネントを引き継いだローソンは、今週末からペナルティを科されることになった。パワーユニット全体が交換され、結果として驚くべき60グリッド降格のペナルティとなった。
このケースでは、規則で「累積15グリッド以上のペナルティを受けたドライバーは、他の全ての順位付けされたドライバーの後ろからスタートしなければならない」と定められている。
スポンサーリンク
したがって、ローソンは日曜日のスターティンググリッドで最後尾からスタートすることになり、ポイント圏内に入るためには大きな追い上げが必要となるだろう。
しかし、土曜日のスプリントレース、さらには金曜日のスプリント予選で輝く機会がある。なお、ローソンは初日のフリープラクティスで好調なスタートを切り、堅実な13位を記録。チームメイトの角田裕毅(10位)に僅か0.130秒差まで迫った。また、レッドブルのセルジオ・ペレス(16位)を上回ったことも注目に値する。
【関連記事】
- ホーナー、ペレスのパフォーマンスについて語る – Shiga Sports
- フェルスタッペン、リカルドの離脱について語る – Shiga Sports
- ルクレール、2024年のタイトル獲得の可能性を信じる – Shiga Sports
- ローソン、アメリカGPでグリッド降格ペナルティへ – Shiga Sports
- 【アメリカGP木曜日】角田裕毅のコメントを紹介 – Shiga Sports
スポンサーリンク