ガスリー、バクーではクリーンを心掛ける

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WTアルピーヌF1チームは、2025年FIAフォーミュラワン世界選手権の第17戦、アゼルバイジャンGPのためバクーへ挑む。

ピエール・ガスリーは、2021年に表彰台を獲得したことのあるこのサーキットに再び挑むことを楽しみにしていると意気込みを語った。

「今週末、バクーでのフライアウェイ連戦の初戦が始まるのを楽しみにしている。この街もサーキットも本当に好きな場所で、2021年に表彰台を獲得したし、2016年のGP2でも表彰台に上がった経験がある。いずれもクリーンかつスマートな走りを心がけた結果で、バクーのように難易度の高いトラックではそれが求められるんだ。長いストレート、狭いキャッスルセクション、高速域で壁が近い特性が重なり、混乱が起こるリスクも高いコースなので、その時に備えてベストなポジションにいることが重要だ。

マシンのセットアップはサーキット特性の間で妥協が必要になり複雑だが、金曜日からしっかりと走り出せるよう準備する。正直言って、ここはバクーだから何が起こるか分からない。レース間の週も有意義で、エンストンでシミュレーター走行やスタッフ訪問をしたほか、パリでアルピーヌのパデルイベントにも参加したよ。パデルは自分が大好きなスポーツだから、関われることはいつも楽しい」

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