レッドブルF1、世界最大級投資会社カーライルとパートナーシップ締結

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オラクル・レッドブル・レーシングは9日、世界最大級のグローバル投資会社カーライル(NASDAQ: CG)との複数年にわたる戦略的パートナーシップを発表した。F1チームと大手プライベート・マーケット投資会社との提携は今回が初となる。
カーライルはレッドブル・レーシングの専属投資管理パートナーとなり、バクーGPからRB21マシンにブランドロゴが掲載される。マシンのシャシー、ドライバーのチームキット、ピットウォール、ガレージ環境など、チームの主要資産全体に展開される予定だ。

ローラン・メキースCEO兼チーム代表は「カーライルをチームに迎えることができて興奮しています。両組織とも世界クラスの人材、大胆な思考、そして最高レベルでのパフォーマンスへの意欲に基づいて構築されています。F1は絶え間ない集中と精密さを要求し、投資へのカーライルのアプローチとの明確な連携を感じています」とコメントした。
カーライルのハーヴェー・シュワルツCEOは「我々の業界は、プライベート・マーケットへのより大きなアクセスと新世代の投資家からの関心の高まりによって、並外れた変革を遂げています。このパートナーシップは、イノベーションと卓越性によって動かされる2つの高パフォーマンスチームを結び付けます。グローバル・スポーツで最も輝かしいブランドの一つとパートナーを組むことに興奮しています」と述べた。
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