【メキシコGP FP2】サインツが最速、ラッセルはまたもミス

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メルセデスのジョージ・ラッセルがトップタイムを記録したメキシコGPでの1回目のフリープラクティス(FP1)の後、ドライバーたちはピレリのタイヤテストのために1時間30分のセッションに臨んだ。

このセッションでは、すでにFP1で走行したドライバーたちは、マシンのセットアップを変更することなく、ピレリのために1時間30分のテストを行う。FP1でルーキーにマシンを譲ったドライバーたちは、このセッションで30分間、自身のセットアップで走行し、週末の残りの準備をすることができる。

各チームはランダムにタイヤセットを割り当てられた:
C4が最もハード、C5がミディアム、C6が最もソフト
フェラーリ、メルセデス、アルピーヌ、ハースがC4で走行。マクラーレンとレッドブルがC5、そしてアストンマーティン、ウィリアムズ、Visa Cash App RBがC6を使用。

セッション開始からわずか15分後、ジョージ・ラッセルの大きなクラッシュによりセッションは中断された。ラッセルは9コーナーでカーブを乗り上げた際にマシンのコントロールを完全に失った。横滑りしたW15はテックプロバリアに衝突して停止。ドライバーは軽い足取りでマシンから脱出した。

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バリアを元の位置に戻すのに多くの時間を要したため、走行再開時には残り50分となっていた。

FP1から出力の問題を抱えていたマックス・フェルスタッペンは、マシンから降りてセッションを終了。フェルスタッペンは、このセッションでわずか4周しか走行できなかった。

タイム的にはあまり参考にならないセッションの残り5分の時点で、カルロス・サインツが暫定トップタイム、オスカー・ピアストリが2番手、角田裕毅が3番手となっていた。

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