【カタールGP木曜日】角田裕毅のコメントを紹介

ByShiga Sports Hours
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以下は2024年F1第23戦カタールGP木曜日のVisa Cash App RBの角田裕毅のコメントである。

「今シーズンの終わりがけでの、今のコンストラクターズの戦いはかなりタイトでタフだね。でも、もちろん成し遂げることが出来れば、来年のバジェットとしても有利になる。これは僕たちにとって非常に重要な戦いだ。プレッシャーもあるだろうし、もちろん5ポイント獲得するというのは簡単ではないことはわかっているけど、現実的なターゲットだと思う。コンストラクターズランキングで6位取り戻すことは、やり遂げないといけないことだ。今回のレースで差を縮めるか、追い越す機会が巡ってくるはずだ。楽しみにしているよ。各チームと各ドライバーで、状況は違うだろうだけど、コンストラクターズチャンピオンシップはチームメイトと2人で力を合わせるものだ。だから、『レッドブルのシートを獲得するには、コンストラクターズで6位になるのはマストだ』というのを、もし言われたとしたら、それは難しい話だ。僕はドライバーとして責任を持って仕事をするつもりだよ。そうだね、やれることをやるよ」

「ラスベガスGPでは、チームは僕たちに更なる自信をくれたと思う。昨年と比べても、クルマが全くの別物であること明らかだ。予選で7番手や8番手辺りを争ったり、レースを9位でフィニッシュしてポイントを獲得したり、正直そこまでのパフォーマンスが出せるとは思っていなかった。チームにとっても、前回のラスベガスGPはかなり重要なものになったと思うし、カタールGPに向けて良い自信になった。楽観的な姿勢でいられるよ」

「ラスベガスGPの予選ではQ3に進出できて、7番手になった。悪くない結果だ。マクラーレンの間に割って入って、マックス（フェルスタッペン）ともそう遠くなかったはずだ。ラスベガスGPだけではないけれど、レッドブルに対して良いパフォーマンスが見せられたと思う。どうするかを決めるのは彼らだから、僕は今自分がやれることをしっかりやっていくだけだ。その姿勢と僕が見せてきたパフォーマンスが、いずれは僕を選ぶ理由になってくれることを願いたい」

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