【モナコGP FP2】好調のルクレールとレッドブルの困難

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フェラーリのシャルル・ルクレールは、モナコGP週末初めのフリープラクティス1回目(FP1)と、その後行われたフリープラクティス2回目(FP2)の両方のセッションでトップタイムを記録し、好調を維持した。

FP2は2つの早期インシデントによって特徴づけられた。まずアイザック・ハジャーがヌーベル・シケインでウォールにヒットし、わずか7分後に最初の中断が発生。再開後間もなく、今度はオスカー・ピアストリがサント・デヴォートでフロントウィングを損傷し、2回目の赤旗を引き起こした。両ドライバーとも、ダメージは軽微と判断され、走行を再開することができた。

波乱に満ちたセッションにもかかわらず、ハジャーはコースに復帰したが、最後の10分間での2度目のミス(第1コーナーでのウォールとの接触)は新たな赤旗を引き起こしそうになった。フラストレーションを感じたハジャーが無線でチームに対して謝罪する場面が見れらた。

ルイス・ハミルトン、ランド・ノリス、リアム・ローソンがトップ5を完成させ、マクラーレンの良いリズムと、フェルナンド・アロンソがアストンマーチンの復調を示した。

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レッドブルにとっては、セッションはより困難だった。マックス・フェルスタッペンはリズムを見つけるのに苦労し、トラフィックに妨げられて10位でセッションを終えた。

コミッショナーは2つのインシデントについても調査している。オリバー・ベアマンの赤旗下での違反の可能性と、角田裕毅の黄旗不遵守についてだ。両者とも制裁措置に直面する可能性があるという。

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