レッドブル、2025年日本GPでホンダとの成功を祝福—特別カラーのRB21登場

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レッドブルは、ホンダとのパートナーシップを称える2025年F1日本グランプリ特別カラーリングを発表した。マックス・フェルスタッペンとレッドブルに昇格した日本人チームメイト、角田裕毅が日本GPに挑む中、特別なカラーリングが施されたRB21が登場。このデザインは、ホンダのF1初勝利を飾ったRA272を模しており、ホンダの60周年を記念している。
RB21に施された白と赤のカラーリングは、ホンダの歴史的なRA272に敬意を表し、車体のフロントには「H」ロゴ、リアの部分にはシンプルなホンダのロゴが施されている。このカラーリングは、ホンダが1965年に初めてF1で勝利したことを祝うものだ。
レッドブルとホンダの関係は、これまで数々の成功を収め、2023年にはF1というスポーツ史上最も成功したシーズンを完遂した。チーム代表であるクリスチャン・ホーナーは「ホンダとの関係は祝うべきものだ。マックス(フェルスタッペン)はホンダのエンジンで4度のドライバーズタイトルを獲得し、2度のコンストラクターズタイトルをチームにもたらした」と語っている。
また、東京では「REBL Car Culture Meet」が開催され、F1ファンたちが集まり、ホンダへの賛辞が込められた90年代のホンダNSXと共にレッドブルのショーカーが展示された。さらに、東京の街中をレッドブルのドライバーたちが走行する「Red Bull Showrun」も予定されており、今年の日本GPを盛り上げる特別なイベントとなるだろう。
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ホンダとの最後のシーズンとなる2025年。レッドブルとホンダの強力なパートナーシップが、日本で華々しく締めくくられる。
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