アロンソ、バーレーンテストで98周走破も「さらなる改善が必要」
バーレーン・インターナショナル・サーキットで行われている2026年プレシーズンテストで、フェルナンド・アロンソが新型マシン「AMR26」をドライブし、合計98周を走破した。メルボルンでの開幕戦を目前に控え、チームは新レギュレーション下でのデータ収集とセットアップの最適化を進めている。
アロンソ、AMR26でロングランも実施
アロンソは午前に55周、午後に43周を記録。計98周という走行距離は、新型マシンの理解を深めるうえで重要な成果となった。
ベストラップは1分38秒248。ロングランを含むプログラムを消化しながら、さまざまなセットアップを比較検証。安定した周回を重ね、基礎データの収集に努めた。
アロンソは次のように振り返っている。
「AMR26で再び走ることができて良かった。今日も十分な走行距離を確保できたし、ロングランや異なるセットアップを試すことができた。テストは常に学びの場だ。ただ、まだやるべきことは多く、さらなるペース向上が必要だ。来週のテストと開幕戦に向けて、すべてを精査していく」
新レギュレーション下で浮かぶ課題
トラックサイド・エンジニアリング・ディレクターのマイク・クラック氏も、98周という走行量を評価しつつ、現状の課題を認めた。
「新レギュレーションでは1周1周が重要だ。メルボルンまで残された時間は限られている。まだテスト段階ではあるが、ペース不足は認識しており、改善すべき領域もわかっている。チーム全員が全力で取り組んでいる」
2026年規則では空力コンセプトやパワーユニットに大幅な変更が施されており、各チームともデータ収集と解析が重要なフェーズに入っている。
最終日はストロールが担当
最終日は、ランス・ストロールがステアリングを握る予定。引き続きデータ収集とセットアップ検証を進め、来週の追加テスト、そしてシーズン開幕戦へと備える。
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