アルピーヌF1、コラピントとドゥーハンを比較テストか

franco colapinto
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今週水曜日、フランコ・コラピントがバルセロナ・カタルーニャサーキットでアルピーヌF1マシンの初走行を行った。

アルピーヌF1のエグゼクティブアドバイザー、フラビオ・ブリアトーレは自身のInstagramアカウントで、スペインのサーキットでマシンから降りるコラピントの動画を公開した。

バルセロナでのテストには、ピレリタイヤテストを行うフェラーリとマクラーレンと共に、アルピーヌも参加。アルピーヌはTPC(旧型車両テスト)の走行距離を最大限に活用したが、コラピントとジャック・ドゥーハンのパフォーマンスの詳細については、チームがまだテストについて言及していないため不明確だ。

しかし、ブリアトーレがコラピントに注目を集めているのは明確で、若手二人のラップタイムは比較されることになるだろう。

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リザーブドライバーであるコラピントは、旧型F1マシンでの走行距離に制限はない。一方、現役の20名のドライバーには年間1000kmの制限が設けられている。

アルピーヌは今年初めフランコ・コラピントをリザーブ兼テストドライバーとして起用することを発表。一方で、ブリアトーレがジャック・ドゥーハンに確信が持てていないという噂も出ている。

バルセロナでのテストは、ドゥーハンとコラピントのマシン慣れを目的としているが、同時にアルピーヌにとって両ドライバーを比較する機会ともなった。アルピーヌは以前にもポール・リカールで、ジャック・ドゥーハンとミック・シューマッハを比較するための同様のテストを実施している。

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