平川亮、2025年アルピーヌのリザーブドライバー就任
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アルピーヌF1チームは、2025年シーズンのテスト&リザーブドライバーとして平川亮の加入を発表した。
平川亮は豊富な経験を活かし、チームのシミュレーター作業とTPCプログラム(旧型マシンを使用したテスト)に参加。さらに、鈴鹿サーキットで開催される日本グランプリのフリープラクティス1回目(FP1)でA525をドライブすることも決定している。
スーパーフォーミュラ、耐久レース、スーパーGTでの活躍に加え、2023年と2024年にF1マシンのテストも経験している平川。2022年のル・マン24時間レース総合優勝、FIA世界耐久選手権(WEC)ハイパーカークラスでは2022年と2023年にチャンピオンを獲得している。
この発表は東京オートサロン(1月10-12日)に先立って行われた。
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平川亮のコメント
「2025年シーズンのテスト&リザーブドライバーとして加入できることを光栄に思います。F1マシンでの走行機会は、レーシングドライバーにとって最高の経験です。日本GPで地元ファンの前でフリー走行に参加できること、そして旧型マシンでのテスト作業に携われることを楽しみにしています。チームの豊富な経験を活かし、2025年を共に良い年にできるよう貢献していきたいと思います」
アルピーヌのチーム代表であるオリバー・オークスのコメント
「2025年に平川を迎え、地元日本でのFP1を任せられることを嬉しく思う。彼の多様なレース経験は、現在のドライバー陣容をさらに強化するものとなる。TPCプログラムとシミュレーター作業を通じて、チームの開発をサポートする重要な役割を担ってくれるだろう。新シーズンに向けた準備を進める中、チームへの参加を心待ちにしている」
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