2024年F1第21戦ブラジルGP予選が日曜日に延期
日本時間3時に予定されていた2024年F1第21戦ブラジルGP予選セッションは、インテルラゴス・サーキットに降り注いだ大雨により、土曜日の実施が中止となった。
15分ごとの中断を繰り返した後、サンパウロの劇的な悪天候の中でドライバーを走らせないという決定が下された。
「ブラジルGPの予選は延期となった」とFIAはXへの投稿で発表。「この数時間で経験した雨量による視界不良のため、この決定が下された。サーキットの一部に大量の滞水があり、危険な状況となっている」
「私たち全員がトラック上でのバトルを見たいと願っているが、ドライバー、チームメンバー、ボランティア、オフィシャル、そして観客の安全が最優先事項だ。明朝の予選開始時刻については、可能な限り早く決定を下す」
注目すべき点として、weather.comによると、現地時間の日曜日朝の天気予報は芳しくなく、終日、雨のリスクが高いもしくは非常に高い状態が予想されている。
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