サインツ、日本GPでの国歌斉唱に欠席で罰金処分

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ウィリアムズのカルロス・サインツは、日本GPでの国歌斉唱に遅刻したとして20,000ユーロの罰金を科された。
サインツは日本GPで国歌を称えるセレモニーに出席することが義務であるにも関わらず、スターティンググリッドに現れなかったとして、スチュワードから呼び出しを受けた。弁明として、サインツは胃に不調があり、医療スタッフによるチェックを受け、薬を服用する必要があったと述べた。
スチュワードは情状酌量の余地を考慮したが、国歌セレモニーへの参加は20人のドライバー全員にとって「最優先事項」であると結論づけた。その結果、彼は20,000ユーロの罰金を科され、そのうち半額は新たな違反がない場合、12ヶ月間保留されることになる。
FIA国際スポーツコードによれば、スチュワードはこのような場合、最大60,000ユーロの罰金を科すことができる。現在レッドブル陣営のドライバーである角田裕毅も、昨年のカナダGPで同じ規則違反を犯した。その際、チームは角田にセレモニーの時間を正確に伝えていなかったことが明らかになった。
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ウィリアムズの新ドライバーであるサインツにとって、今週末スチュワードとトラブルを起こしたのはこれが2回目となる。土曜日には、予選中にフェラーリのルイス・ハミルトンを妨害したとして、3グリッド降格ペナルティを受けた。彼は日本GPをポイント圏外の14位で終えたが、チームメイトのアレックス・アルボンは9位でチェッカーフラッグを受けた。
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