サインツ、カタールでの7位からの表彰台に喜び「今日の結果はチームの努力の証だ」

カタールGPで7位からレースをスタートして3位表彰台を獲得したウィリアムズのカルロス・サインツはレース後に週末を完璧に実行したことへの喜びを語った。

「とても嬉しい。僕たちは非常に良いスタートを切り、そこから戦略、タイヤマネジメント、ピットストップ、そしてコミュニケーションを完璧に実行した」

「第2スティントの終わりには、ピアストリが新品タイヤでも僕を抜くのに苦戦しているのが見えて、その瞬間「これは表彰台を狙うべきだ」と確信した」

更には、レース終盤でのアクシデントや、チームのコンストラクターズ選手権についても言及した。

「マシンの限界までプッシュしていたが、残り6周のところで突然何かが壊れたんだ。セクター1と3で大きくタイムを失い始めましたが、なんとか耐えて走り切り、P3でフィニッシュすることができた」

「今日の結果はチームの努力の証だ。正しい方向に進んでいることは分かっていたし、途中で厳しい週末もあったが、僕たちの取り組みに対しては完全に自信を持っていた」

「皆を本当に誇りに思う。コンストラクターズ選手権の5番手は僕たちにふさわしいものだし、アブダビでシーズンをもう一度最高の形で締めくくるのが楽しみだよ」

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